暮らしグラム › ペットとの暮らし › 猫との暮らし › 逃げた猫は帰ってくるのか、何日待つか
1年までに61%が生きて見つかっています。
2026-10-03 に確認Huang ら 2018 は、猫がいなくなった人のアンケート1,210件を集めました。生きて見つかった割合は、7日目までに34%、30日目までに50%、61日目までに56%、1年までに61%です。
生きて見つかった猫601匹の、いなくなっていた日数の中央値は6日でした。61日を過ぎると、割合はあまり増えません。4年たっても64%です。

Lord ら 2007 は、米国オハイオ州でいなくなった猫138匹を電話で調べました。戻ったのは73匹(53%)で、そのうち自分で帰ってきたのは48匹です。
48匹は、戻った73匹の66%にあたります。いなくなった138匹から見ると35%です。「66%が自分で帰る」という言い方は、戻った猫だけを分母にした数字です。
Huang ら 2018 では、外で見つかった猫485匹のうち、家の外で待っていたのは19%(88匹)でした。
同じ調査で、歩いて探した人は59%(953件のうち566件)、探さなかった人は50%(38件のうち19件)が猫を生きて見つけました。この差は統計の基準(5%)には届いていません(p=0.073)。論文も「いくらかの証拠」という書き方にとどめています。
役に立った方法として多く挙がったのは、捕獲器、迷い猫の貼り紙、カメラ、近所の人に頼むことでした。名前を呼ぶことは、いちばん役に立ったと答えた人が34%でした。

生きて見つかった猫のうち、83%は外にいました。他人の家の中が11%、自分の家の中が4%、公共の建物が2%です。
外で見つかった485匹の内訳は、庭が20%、家の外で待っていたが19%、茂みの下が16%、デッキや縁の下が10%、家の下が5%でした。

帰ってくる猫もいますが、当てにはできません。Lord ら 2007 では、いなくなった138匹のうち自分で帰ってきたのは48匹(35%)でした。Huang ら 2018 では、歩いて探した人のほうが猫を見つけた割合が高くなっています(59%と50%。統計の基準には届いていません)。
61日が一つの区切りです。Huang ら 2018 では、61日目までに56%が生きて見つかり、そのあと1年までに増えたのは5ポイントでした。61日を過ぎて見つかった猫もいます。
Huang ら 2018 は、自分で応募した人が答えたインターネットのアンケートです。回答は米国が59%、オーストラリアが20%、カナダが14%でした。見つかった人のほうが答えやすい調査なので、割合は高めに出ている可能性があります。
失踪した猫1,210件の調査で、生きて見つかったのは7日目までに34%・30日目までに50%・61日目までに56%・1年までに61%。見つかった猫の日数の中央値は6日(Huang ら 2018・Animals 8(1):5)Kurashigram https://kurashigram.com/pet/neko/kaettekuru/機械向けの数字