暮らしグラム › ペットとの暮らし › 猫との暮らし › 逃げた猫を、捕獲器で捕まえる手順
置いたら、離れずに見張ります。
2026-10-03 に確認Huang ら 2018 の調査で、捕獲器を使って猫が生きて見つかった109人のうち、78人(72%)が「捕獲器がいちばん役に立った」と答えました。動くものを写すカメラは58%、家の戸を開けて見張る方法は34%です。
捕獲器は、猫が中の餌を食べようと踏み板を踏むと、扉が閉まる箱です。猫にけがをさせない作りのものを使います。

前橋市の手引きに、置き方が書かれています。飼い主のいない猫の手術のための手引きですが、置き方は同じです。

他人の土地に置くときは、その土地の持ち主の承諾が要ります。捕獲器には、置く目的と名前と連絡先を貼ります(前橋市)。
ほかの猫や野生の動物が入ったら、すぐに逃がします(一宮市)。入った猫を別の場所へ放すと、動物の遺棄にあたることがあります(前橋市)。猫を弱るまで閉じ込めておくことは、法律で禁じられています(動物愛護管理法 第44条)。
捕獲器を、迷子の飼い猫のために貸す自治体があります。渋谷区は、区内で飼い猫がいなくなって困っている人に貸しています。一宮市も、いなくなった飼い猫を保護する目的で、14日間、無料で貸しています。
足立区は「飼い猫を捕獲するためなどには貸出できません」としています。貸すかどうかは自治体で違うので、お住まいの保健所か動物愛護センターに聞いてください。
猫がどこにいるか分からないときは、動くものを写すカメラを先に使います。餌を置いた場所に向けておくと、猫が来ているかどうかが分かります。来ている場所が分かってから捕獲器を置くと、待つ時間が短くなります。

自治体が、いなくなった飼い猫を保護する目的で捕獲器を貸している例があります(渋谷区・一宮市)。置く場所の持ち主の承諾を取り、置いたまま離れず、ほかの動物が入ったらすぐに逃がしてください。
時間帯を数字で示した公的な手引きは、見つかっていません。手引きに書かれているのは、猫の通り道や餌場に置くことと、置いたまま離れないことです。猫を見た時刻が分かっていれば、その時刻に合わせます。
自治体や団体から借りる方法と、買う方法があります。借りられるかどうかは自治体で違います。買うときは、踏み板で扉が閉まる、猫にけがをさせない作りのものを選びます。
捕獲器を使って猫が生きて見つかった109人のうち78人(72%)が、捕獲器がいちばん役に立ったと答えた。カメラは38人のうち22人(58%)(Huang ら 2018・Animals 8(1):5)Kurashigram https://kurashigram.com/pet/neko/hokaku/機械向けの数字